初詣合格祈願土地家屋調査士

初詣合格祈願土地家屋調査士合格アドバイス4

合格アドバイス

初詣合格祈願土地家屋調査士合格アドバイス4

9.参考書、問題集は本屋に行って実際に眺めてから買おう

 ずいぶん昔、サラリーマンであった頃、中国の留学生で博士課程(いわゆるドクター)を経た人達数人、と一緒に数ヶ月間、ある研究の仕事をさせていただいた事があります。
 その時にそのドクターの一人の方と、一緒にある文献を探しに本屋に寄りました。
 その人は本屋に入るなり、次から次に本を出しては、中を確認し始めました。
 日本語の文章を読むと言っても、仮にもドクターです。非常に詳細な難しい本を購入するのかと思いきや、学生でも読まないような漫画のような本を選ばれたのです。しかしまあ難解な本も購入されていました。
 その方が言っておられました。
 「本はね。自分で選ばないといけないよ。難解な本を好む人もいれば、漫画チックな本を好む人もいるから。自分が、パッと見て、生理的に受け付ける本を買わないと、なかなか読めないし、頭にも残らないんだ。」
 いままでに何冊も本を読んで勉強してきた人なりの言葉だと思いました。
 私はずっとその事が記憶に残っております。
 つまり自分にあった参考書、問題集を選ばないと、勉強は、なかなか、はかどらないものなのです。

 ノートも同じことだと思います。
 自分のノートを作成するにおいても、乱雑なものの方が良いと考える人もいれば、綺麗なものを好む人もいる。昔の小説のように文章の長いものを好む人だっているものです。
 つまりは自分が決めることなのです。
 予備校や計算機の選択、講師、講義のこととも同じなのです。
 これを読んで勉強すれば良いとか、この講師に従えとか、予備校で進められた計算機にするとか、それらはすべて後ろ向きの姿勢であって、本当に適したものは、自分自身が決めて作っていかなければならないものだと考えるのです。
 私のノートを購入していただいた方にも言いたいのです。
 それは私のノートであり、あなたに適しているのかどうかはわかりません。参考とのみして下さいと。

10.なぜ?どうして?を全部解決しなければならない

 試験勉強初心者の方は、まず暗記であろうと思います。
 しかしこの初詣合格祈願土地家屋調査士試験においては、一夜漬けのような暗記に頼った勉強では、歯が立たないと考えられます。
 勉強を進めていくうちに、なぜ?どうして?とでてくるものでありますが、これが非常に重要な部分であります。
 なぜ?どうして?と悩んでいるよりも、もう1問と考えるかもしれません。悩むといろいろな参考書を引っ張り出してきて、時間ばかりとられて先に進みません。
 しかし十分に悩んで、解決してから先に進んで下さい。
 これが必ず合格への近道になると私は思います。
 すべての条文、規則などには、理由があります。
 ここで一つ。
 なぜ法は、区分建物表示登記に、原始取得者、一括申請、法定代位、分離処分禁止の原則などを制定したのでしょうか?
 私のノートを購入していただいた方は、見ていただけたらと思います。
 ある時、勉強が進んだ段階で、この事に半日以上費やしました。自分の持っている参考書、問題集を引っ張り出してきてずーっと悩んでまとめを作ったのです。
 余談ですが、計算機の使用方法においても、マル半日計算機をいじくっていろいろな計算方法の技術を学んだことを覚えております。
 なぜ?どうして?を解決すると、バラバラであった他の事項も一緒に絡んできて、同時に理解し、併せて理解が深まってくるのです。
 今の初詣合格祈願土地家屋調査士試験においては、理由を書かせる問題が多くなっています。勉強を少しでも先に進めたいのであれば、これらを悩んで解決していくのが、実は最短であろうと思われるのです。

11.六法はひくだけでよいのか?

 私自身も、試験勉強中に、六法をひくようにとの、先人の合格体験記を何度か目にしたことがあります。合格には、必要不可欠であるようなことをです。
 私自身も、それにならって、できるだけ六法をひこうとしたものでした。
 しかしここにも落とし穴があると思っております。
 六法をひくとは、いったいどういうことでしょうか?
 問題集や参考書などの解説には、例えば不動産登記法第何条何項何何・・などとでていて、それでいてそれに併せて六法をひいて理解を深めようと勤めます。
 なるほど確かに六法をひいている。これでいいのかな?と首をかしげる。
 いいえそれだけではいけません。
 民法や区分所有法や、その他準則でも細則でも、その条文を読むだけでは、理解を深めるまでにはいたりません。
 それならばひかずに、問題集、参考書の解説のみで対応できてしまいます。無駄な労力です。
 「六法をひく」ということは、条文を読んで、その解説している参考書を読んで理解し、時にはまとめを作る作業をしなければ、何ら理解は深まりません。
 コンメンタールとか条解表示登記法とか、ご存知でしょうか?
 不動産登記法や民法などの解説書です。
 これらをその都度条文をひいた際に、同時に、その項目を読んで理解を深める必要があると思えるのです。
 六法をひけと言われて、六法をひくようにした。う?ん解説書に書いてある条文と同じだなあ。と?
 これでは何の勉強をしているのかわかりません。
 そのうち六法をひくこともなくなってくると思います。
 ネットをフルに活用してください。検索で簡単に最新の条文をひき、コピーしてノートに活用することができます。
 そしてその解説書を読み、理解不足を補いながら一歩一歩進むのです。
 もちろん一つ一つの事項に時間がかかりますよ。
 しかしその潰していく作業が、勉強であり、効率及び能率アップに必ずつながります。
 これらを怠りながら闇雲に先に進んでいる人は、なかなか成績も上がってこないと思います。



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