初詣合格祈願土地家屋調査士合格アドバイス２

３．予備校を利用しよう

　予備校を利用するのが、最短であろうと思います。
　過去の試験問題をより分析し、今後の試験問題をより予測した良難問を提供してくれます。
　これらは基礎力の向上及び応用力の育成をプログラムにそって行ってくれます。
　私も初年度は、市販のテキストのみで試験を受けました。惨敗し、どうしたらよいかわからず東京法経学院のガイダンスに参加しました。実際にテキストを見せてもらい、その厚さ、内容、見易さに驚かされたものです。
　予備校は自分で電話して足を運んで、何処が良いのか自分で検討してみてください。
　何処の予備校でも合格のためのプログラムがつくられていますからその点では良いのですが、その人の環境及び学習方法によって合う合わないがでてくると思われます。
　それはカリキュラムが自分のおかれた環境で進められるかどうかです。
　例えば仕事の都合とか時間です。曜日とかも関係してくると思います。
　いくらすばらしいテキスト、問題集、講師であっても、実際に勉強するのは自分です。
質問をいつどこでするのかとかです。毎回の膨大な量の問題テキストについていくことができるかどうかです。
　無論、ついていけなければ無駄になってしまいます。

４．講師、講義は関係ない

　名のうれた本も出している講師であるからとか、何処かの予備校はすばらしい講師が沢山いるからとか、講義を進められてその講義を受けていけばいいとか、私は全く関係ないと思っております。
　名古屋近郊に住んでいますので、講義に参加しようとすればいくらでも参加できましたが、あえて参加しませんでした。
　講義の時間に通学する往復２時間と、その講義の時間及び待ち時間がどうしても無駄に思えてならなかったのです。すべて通信制のものにしました。
　実際に勉強するのは、自分です。
　自分の勉強を進めなければ意味がありません。
　自分でテキストを読み、自分で計算機をたたいて書式をやり、自分で理解し、自分でものにしなければなりません。
　講義をきいても講義は進みますが、自分の勉強は進まないのです。
　講義前にさて行こうかなと準備して、通学して、また戻って、すると一息ついて、まあ今日は講義の日だから明日復習すればいいやあ！と、これが私は無駄に感じてなりませんでした。
　だれもが同じであろうと思いますが、講義だけきいて試験準備できる人はいません。
　ウチに帰って自分で勉強してようやく自分のものになり、学力がアップするのです。
　ここを勘違いしてはいけません。
　「ボクは、教えてもらわないとなかなか勉強できないんです・・・」
　なんて、情けない言葉を聞いたことがあります。
　じゃあ合格後、実務において、どうやって自分で勉強を進めていくのですか？
　一人の初詣合格祈願土地家屋調査士として、社会人として、日々自分で勉強していかなければなりません。
　聞かれる立場で、聞く立場ではなく、いつも答えられるように準備しなければなりません。誰に聞いてもわからないのです。
　自分で調べ、理解し、自分のものにしなければならないのです。同じことです。
　試験時にはなかったから区分建物がわからないとか、合体もわからないとか、調査士として何年もやってきた人の中にこんな人がいます。
　こういった人は、何かに、誰かに頼らないと自分で勉強してきていない人だと思います。これも同じだと思います。
　日常から自分から学んでいく姿勢を持っていなければ新たなことに対応することができないのは当然です。こんな風になりたくありません。いやなってはいけません。
　講義に参加して教えてもらうだとか、誰かに聞けばいいとか、そんなこと考えていては先はありません。自分ですべてやらなければならないのです。

５．まとめのノートをパソコンでつくろう

　多忙な中、ノートをまとめる時間がないとか、それならば問題の一つでも解いた方がいいとか、テキストにアンダーラインを引けばそれでいいとか言う人がおります。
　こういった人は、勉強に対して、ある種の逃げを自分自身の中に持っている人だと思います。
　都合のいい勉強なんてものは能率が上がらないのです。
　簡単に理解できることや何度も何度もでてくることは、ノートにまとめる必要はありません。
　問題を解いて、自分ができなかったから、わからなかったから、後日のためにノートにまとめておくのです。
　そして何度も読み返して、自分のものにするのです。
　間違った問題やわからなかった問題をほっておいて、やりっぱなしにすればするほど、勉強は進みません。
　勉強とはページを進めることではありません。
　１つ１つのことを理解し覚え潰し、自分自身のものにしなければなりません。
　前項の「講義を聞けば勉強が進む」と考えていることと同じことだと思います。
　しかし鉛筆でノートにまとめていると時間がかかります。そのためにパソコンのＤＴＰソフト等を利用するのです。
　１文字を書くのを１キーで済みます。よく使う言葉や文章は、辞書に登録しておけば、１文字で引き出すこともできます。以前に使った文章などもカット＆ペーストで簡単に持ってきて加工したりすることもできるのです。条文を入れたいならば、ネットで調べてコピーしてくればいいのです。
　実際、ノート作成に、私もそんなに時間を費やしておりません。
　表とかも全部コピーして利用しました。後日わかった箇所は修正することも簡単です。蛍光ペンも簡単に付けたり消したりできます。なにより綺麗なノートを作ることができますので、覚えやすく理解やすいものになると思います。

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 五輪塔永代供養墓の共同墓は個人で作るより費用が安くてすみ共同で永代にわたり追善法要することにより無縁にならないメリットがあります。
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成田山仙台分院の厄払いは、すべて護摩祈祷にて行っています。